裁判員裁判を傍聴してみたい 11月9日~広島地裁

2009年11月07日 12:32

よく利用する、近所のまんが図書館においてあった、無料の冊子

「司法の窓」・・・・・

 

どーせ、裁判所が作った、難しいだけの冊子だろうなぁと思いつつも、タダだし、、、と一応もらいました。

ぺらぺら・・・

面白かった!!です。

(よっぽどお金があるのか)
最初の対談が、作家 乃南アサさんだったんだけど、、、これが、すんごく面白かったです。

乃南アサさんは、何回かしか読んだことないけど、、、こころのドロドロ、、罪とか、、、読んでて辛いけど、面白い。

↓乃南アサさん。。ちょっとイメージと違ってた♪

 
対談・・・一部抜粋。

最高裁判所事務局長:「乃南さんは、裁判員をやってみたいですか」

乃南さん「さしあたって、断る理由は、家で飼っている老猫の介護ぐらいなので(笑)お断りできないと思っています。
そうですね・・・、実際に通知が来たとき、本当に裁判員として裁判に臨まなくてはならないという実感を持って、私自身がどう感じるのかということには、特に関心があります。事と次第によっては、死刑判決を下さなければならないという可能性もあるわけですし、自分の抱えるであろう心理的葛藤であるとか、法廷で見なくてはならない人の表情、遺族の感情とかをダイレクトに感じるということになった場合の精神的な負担を受け止めきれるかどうかという不安もあります。その辺りの「心の問題」は、これから、裁判員制度を考えていく上で、とても大きいと感じているものですから」
ううん、、、もっと面白いことがたくさんかいてあるのだけど、、、旨く抜粋できなかった。

図書館や本屋さんの店頭にも置いてあると思うので、是非読んでみてください。
面白い、、、ということばは当たってはいない(不謹慎?)かもしれないけど、面白いです。
(乃南さんは「犯意~その罪の読み取り方」という

短編小説と裁判員裁判解説がセットになった本を出したところとか、、、買おう!)

 

裁判・・・・って、ほんとうに、身近じゃなかったけど、、、

こどもとかにはきちんと教えたい。

こどもって、「わるいことするとおまわりさんにつかまる」ってことは、よく言うけど、

「つかまる」

なんてのは、、、

「悪いこと」をしたことへのペナルティとしては、ほんの一部だってこと。。。
つかまり、

拘束され

人前で(特に裁判員裁判)洗いざらい自分のことを話され、判断され

そのあと、刑務所等で服役したり、、

損害賠償を支払うためにお金を貯めて、返したり、、(親が払うことが多いのかな)

そして、さいしょから、さいごまで、ずーっと「罪の意識」に苦しめられる、、、ということ。

(そもそも、罪の意識を感じない・・・って大人になってしまわないよう、そこも気にしているところ・・)
広島での裁判員裁判があれば、いちど、その「さばき」の場を見てみたいと思ってました。

過去に、一回だけ裁判傍聴をしたことがあるんですが、検察側と弁護士が

『資料・・・ページを採用します』

『異議なし』

みたいな繰り返しで、よくわからなかった。。。(でも、被告の人と2メートルくらいの位置に座り・・生々しさは十分感じました・・)
でも、裁判員裁判は、そういう内部でしかわからないことばだけではなく、「普通の人(裁判員)」に、その場でわからせるための言葉が使われているとのことだから、

傍聴すると、、、

きっと、いままでより、

「わるいことをしてさばかれる」ということの意味がわかるようになると思います。
広島地裁での裁判員裁判は

11月9日から5日間(強盗致傷・・36歳男性被告)

です。

次は、
11月18日から3日間(内縁の女性殺害・・・39歳男性被告)

です。

どちらも、被告の歳がわたしに近いので、、、どっきりしました。。。
開始時間とかがわからない(傍聴整理券はでないらしいと地裁のHPでは確認)ので、その日に、

広島地方裁判所に行ってみて(広島城の横ですよ)、壁とかに張り出してあるんだろうと思います。
行ってみたい、、、と思う反面、、、心理的にダメージ受けそうな気もしますが、これが、ほんとうの現実なのだから、よい大人だし目を背けず、、、理解しようとしてみたいと思います。

知人とは、「最後の、判決の日がいいかもしれないね」とも話していました。