民法が100年ぶりの大改正! 

2009年12月14日 18:02

今日、弁護士さんとの勉強会で、今年の春にでも、約100年ぶりに民法の債権部分
(契約部分)が変わるのだけど、その原案ができるのだと知りました。

民法・・・といえば、特定商取引法や消費者契約法なんかより、、、ずーーーっと重
くて大事な法律。。。だと思っていたし、何やかやの資格試験のときにも必ず出てく
る(しかもたくさん出る)「日本の法律の代表格」(ある意味、憲法よりね~)と
思ってたのに、その「大改正」は、ひっそっりと、ひっそりと、一般ピープルの知れ
るところではないところで変わっていくのだと(いるのだ)と思いました。
普通、法律が変わるときって、

①現行法の問題点があって、

②原案ができて、

③審議委員会などで審議され、

④パブリックコメントっていって国民の声を広く集め(る期間や手段を一応設けられて)て、

⑤再検討して

⑥それから国会に出して、

⑦審議されて、

⑧賛成多数(それも、定員の何割とか出席者の何割とか、法律によって違う)で可決して、

⑨公布されて、

⑩政令

⑪省令

⑫通達(ガイドライン)等その法律周りのルールが決まって

⑬そして一般に(とくにリスクのある人に対して)説明会がされて、んで、

⑭施行=その法律で世の中動きますよ(裁判とか)・・・って流れだと思うのですけど

(多分2~3個、いや、それ以上の段階とばしているかも?)

 

(特定商取引法は⑨から⑭までが、短かったし、消費者庁ができたりでバタバタだった・・)

 

民法という、契約→「どっちがお金払うか」の大原則が「もうすぐ」変わるの
に、、、、いま、それが「どの段階でどんな風」かが、見えていないって、、、大丈
夫?というか、もっと知らせて欲しい、という感じです。

この度の民法改正の目的として、
(1)法律屋ではなくてもわかる法律をつくる

(2)現在、法律にはなっていないけど、「それって○○でしょ!」という(裁判上とかでの)解釈?運用?でなんとなくできてた流れを、きちんと法律にする
(3)「特定商取引法」とか「消費者契約法」とか、民法のきまりとは違ったきまりになっている部分を、民法を読めばわかるようにする
(4)日本独特の法律(ルール)から、国際的モデルとなるルールへ変える

 

ということとのこと。

なんだか、目的は、「ふーん、なるほどね。いい感じ」と思えるので、もっと、それ
が「どう」「どのように」「いつから」新しいルールになるのかが、もっとわかれば
いいのになー、と思いました。
質問好きの私なので
「ウェブ上とかで、『このサイトを見れば、どんな風に民法がいま変わっているの
か、わかる』サイトありますか?」って聞いたら、

「正確に、どうかわる、、、というのが分かるのはないと思います。賛成派と反対派
がそれぞれ持論を展開しているサイトならあるので、両者を読み比べると、問題点
や、議論点、改正の重要点がわかるのではないでしょうか」
とのことだった。

ウェブ上で、自分でもちょっと探してみましたが、イマイチ。

Googleで「法務省 民法 改正」

で、出てきたサイトが、、、これ→http://www.moj.go.jp/MINJI/minji99.html

 

内容こんだけ

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民法(債権法)改正に関する論議がなされていますが,法務省では,民法の債権法部
分について今日の社会経済情勢に適合させるための見直しを行うべきであるという指
摘があることを踏まえて,抜本的な見直しを行うこととしました。
民法の改正は,国民生活や経済活動に大きな影響を与えますから,改正内容は慎重
に検討する必要があります。また,具体的な改正事項・法案提出までのスケジュール
については現時点では未定です。
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そのほかには、公的機関のサイトというよりは
「民法改正するんだって!!!びっくりだよ!!結構変わるよ!!」

的な、個人の弁護士さんや司法書士さんがやってる 記事ばっかりです。。。。
あ、具体的なこととして、、
消滅時効が3年と5年に統一されるらしい!

雇用についても変わるらしい!!!
ということは、わかりました~。
でも、わかりにくい改正ほど、勉強する意義もあるかも!!!
と、いうことで、勉強します!!実務に役に立つように!